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まつもとぉー!!

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長野、まつもとクラフトフェアに初めて行って来たー。おしゃれーな人や出展作品、街並みにたくさん刺激をもらって来ました!特にお年を召された方々のおしゃれぶりに、感動。松本っていいとこだー。
美術館は、草間弥生ワールドだし、ラボラトリオやミナの新しい直営店などなど。マーガレット・ハウエルさんも来ていたらしいが、会えなかったなー。
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by maggoo_3days | 2013-05-27 21:54

10年ノート⑥

さてさて、ケリー家族が帰国してから、子供は2歳半になっていた。
もうすぐ、入園というとこまでこぎつけた(笑)
寂しい気持ちと自分の時間が持てるという複雑な気持ちが混じりあう時期だった。

富山に来て、また貴重な出会いをした人の一人Mちゃん。
常々、お互いの好きなことなどをよく話していた。
この日もそんな話をしていたと思う。いつものように・・・。
ひょんな流れから、お互いに積もり積もっている自分が貯めてきているものを、表に出したいねなんて話になった。

そう!話になった、思っちゃったってことは、前述でも書いたが、思った=やるのだ。
当時、私には、一緒に食のことを一緒に取り組んでいた友人がいた。
Mちゃん、もう一人の友人、私の3人で3日間のカフェをやろう!ということにいっきに話が進んだ。
この時は、家族の承諾や子供をどうするのかなど、全く考えてなく、どんなふうにしようかということで頭がいっぱいになって、話はどんどん盛り上がっていった。

のちに、このゲリラ的カフェの一件は、我が家には大変な騒動となり(いや町内の皆さんも巻き込んだ!)、子育てをしていくことにおいても、夫婦としての基盤、自分の生き方にも一石を投じる経験となるのだった。

場所は、探しているうちに山にある廃校を借りることとなった。
規模的にもちょうど良く、廃校はノスタルジックで完璧な雰囲気をかもし出してくれた。
借りるを実現するには、また主婦という看板が信用の無さを立ちはだかって困難を要したが、思いひとつと
自分たちの気持ちを熱く語って、なんとか3日間だけ借りることが出来た。

Mちゃんは、今はバッグ作家だが、当時はインテリアの才能を発揮しており、カフェの空間を見事に彩ってくれた。コーディネートする力は、インテリアにとどまらずで、彼女の手にかかれば、全てがMスタイル。
誰にもまねできない、誰にも似てない、彼女独自の世界。

フードの私達といえば、欲張り過ぎるほどのメニューを考え、コーヒーは中川ワニさんの豆を仕入れ(当時は雑貨屋さんの私の部屋を通じて、沢山買うことが出来た)、富山市内のカフェにカプチーノマシンや備品の貸し出しを取り付けたりと、勢力的に動きまわった。
メニューの試作も繰り返し、夜な夜な夫の協力をもとに子供の世話を頼んで、ひたすらカフェに向けて、動いていた。

毎日、公園で遊んでいるママ友も、応援してくれていた。

宣伝にも余念はなく、富山市内のショップにフライヤーを置いてもらい、テレビ局の密着取材の申込まで受けた。
テレビ局の密着は1週間以にわたり、私達家族に夜も朝もなく密着して、この時、テレビの仕事って24時間体制なんだと改めて、大変さを知った。
私達もだんだんと慣れて、カメラやマイクを意識しなくなっていった。

しかし、この準備のヘビーさと言ったら、だんだんおもしのようにのしかかってきた。
私は、いい。自分のしたい事に突き進んでいるのだから。
問題は夫だった。

仕事もある中、疲れて帰ってきても、なんのねぎらいもなく子供をあてがわれ、休日もずっと子供と二人で居てくれて、私は、夫婦なんだから私のしたいことに協力するのは当たり前という態度でいるのだ。
なかなか夜寝ないうちの子供は、試作を繰り返していると邪魔をするので、夫は夜遅くまでイオンに子供と出かけて、寝かせて帰って来たりしていた。
朝は朝で、出勤ギリギリまで子供を遊ばせに電車を見に行ったり、公園で遊んだりと私の時間を確保するために最善のことをしてくれていた。
3日間とカフェの前日の4日間、私は子供を、一時預かりに預けようと思っていたが、それがある理由でかなわないことになった。
これは、大変だ、じゃあ誰が子供を見るんだということになる。
こうなると、夫に会社を休んでもらうしかなくなる。

はい、そうです。ここで夫も限界が来ました。
大爆発です・・・・。
                                                       つづく
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by maggoo_3days | 2013-05-11 13:47

料理教室空席情報

料理教室へのお申込み、ありがとうございました。

日程を増やし、ほぼ毎日、お申込みして頂けるようになりましたので、まだ空席があります。

これから、申込してくださる皆様、参考にして下さい。

5月

13日‥‥‥・1名
20日‥‥‥・1名
  
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by maggoo_3days | 2013-05-10 09:29

6月、7月のご予約案内

6月、7月のご予約を承ります。

料理の他に、教室でもお出ししているアメリカ菓子のレッスンを設けたいと思います。

測りを使わず、計量カップでざっくり作る、しっかり甘い、アメリカ菓子。

このレッスンをご希望の方は、「アメリカ菓子レッスン希望」でお申込み下さい。

6月受付日・・・4,7,11,17,18,19,21,25,26,27,28

7月受付日・・・26日、29日を除く平日

*アメリカ菓子は、4名以上で開講成立で受講料5000円とさせて頂きます。
  試食の際には、サラダとスープ、飲み物がつきます。

教室の日程が増えましたので、ゆったりとご予約が伺えるようになりました。
実家に来るような気持ちで、どうぞ料理教室Maggooへお越し下さい。
お待ちしています!
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by maggoo_3days | 2013-05-07 21:55

料理教室のご予約について

今まで、教室の開講日程が少なかったので、個人メールにて皆さんにご案内させて頂いておりましたが、
開講可能な日程が、大幅にふえましたので、比較的、ゆったりとご予約が取れるようになりました。
今後も、FBやブログでご案内させて頂きたいと思います。

6月、7月のご予約も、受け付けておりますので、携帯のアドレスへお申込みをお願いいたします。

アメリカ菓子教室は、簡単な作り方ですので、デモンストレーションを見て頂きながら、所々、実践が入る形式となります。
作ったものは、試食し、余った分はお持ち帰りして頂きます。

ご質問は、随時受け付けておりますので、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。
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by maggoo_3days | 2013-05-07 15:45

ママフリ決定

6月12,13日、いつもの時間、いつもの場所で行います。
出店希望の方、ご連絡下さい。
ジュンブレンドキッチンでも、受け付けております。

今回は、コーヒーとチャイMaggooの出店とフリマで、出たいと思っています。
皆さん、お待ちしています!
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by maggoo_3days | 2013-05-07 14:03

10年ノート⑤

好きな事に引っかかったら居てもたってもいられない性格の私と、何よりも大切なしかも自我の塊の子どもとの共存に苦しむ日々が始まった。
「あれも作ってみたい、これも作ってみたい、思ったら即実行!すぐに結果が見たい。」
この性格が厄介の原点なのだ。
興味のないことには、全く反応を示さないのに対し、興味をそそられたら、気持ちがはやって、そわそわして、
もうもう獲物を狙うヒョウかという具合になってしまう。

しかし、まずは子供優先。このくらいは、いちお大人だから私だってわかる。
全ては、子供が寝た時間だけが、私に許された時間なのだ。
だけど、寝た時間は、家族の食事作りや掃除、洗濯など家事をやってしまわなければならない時間でもあった。

そうなると、遊ばせながら、横で泣かせながら、ついつい作りたいものに手を出してしまっていた。
夫が帰宅したら、さあ、私の時間とばかりに、子供のことはお願いして、夜中まで作りまくるという事になっていった。
子供との繋がりの中で、一緒に遊ぶママたちとパーテイーをして、私の作ったものを食べてもらったりもしていた。
しかし、それを準備している間は、子供は泣きまくってるし、あやしながら作ると全然楽しくない。作りたいのに作れない、仲間とご飯を囲むという大好きな空間を作り出せない、何にも達成出来ない。
東京までスクールに通ったのに、全然先に進めないじゃないかと、思いだけが膨らみっぱなし。
どんどんストレスがたまっていく。
その頃の私は、全く子供。自我の塊は、私。
だが、当時はそんなことは、全然気づいていなかった。
夫だって、仕事が大変なのに、私は自分のしたい事のために、ものすごく協力してもらっていた。
しかも、当たり前のように・・・。

そんな毎日を繰り返していると、このもんもんとした日常に、光が降りてきた(笑)
いつものように公園で遊んでいると、金髪のアメリカ人の親子がブランコに乗っているではないか!!!!
「こっこれは・・・!この親子は・・・」と目を見開いて振り向き、すぐさま話しかけた。
すると、私達と同じマンションに住んでいるという。(当時は、借り上げ社宅のマンションに住んでいた)
最近、旦那さんの仕事の駐在で、アメリカから来たということだった。
子供の年齢も同じで、私たちは、すぐさま友達になった。

この出会いは、その後の私の料理人生に、大きな影響を与えることとなる。
この話は料理教室でも、たびたび皆さんにお話してきたことですね。
はじめは、アメリカ人だから、料理しないんだろうなと思っていた。
ところが、大の料理好きなアメリカ人だったのだ!
しかも、マーサ・スチュワート大好きアメリカ人!
これが、私とケリー(このアメリカ人ね)の距離をぐっと縮めた。
私も、料理は出来なかったが19、20歳位の頃から、このマーサ・スチュワート様にはまっていたのだ。
私が19,20歳のころ、BS放送でマーサの番組をやっていたのだ。
アメリカのカリスマ主婦と言ったところだが、現在は完璧にカリスマのビジネスマンですな。
彼女の番組は今もやっていますが、雑誌や本もたくさんあります。
ケリーは、マーサがチョイスした音楽のCDも持ってたし、とにかくレシピをよく試して作っていた。
私たちは、意気投合して、毎日のようにお互いの料理を交換した。
私は、外国に住んだ経験はないが、ケリーの家族が日本に居てくれたお陰で、ホームステイをしているような経験が出来た。
彼女とレシピを交換しあうので、料理用語の英語を勉強し、そのお陰で英語の料理本が読めるようになった。
これは、今でも重宝している経験だ。
ケリーが作るアメリカ菓子は、どれもこれも絶品で、加えて伝統的に受け継がれてきたHOME MADEの味がした。
ケリーは、おばあちゃんや母から受け継がれてきたレシピ帳を持っていた。
その表紙には、私のケリーへと愛情たっぷりに書かれていた。

元来、私の食への憧れは、NHKで何度も何度も再放送されていた「大草原の小さな家」のキャロラインが家族のために作る食事から始まった。
ホーローの皿にシチューが盛られ、スプーンやフォークが当たる音、コーヒーをカップに注ぐ音、キャロラインが作るパンやパイ。
なんだが、それらがこの私のケリーへと書かれた古いレシピ帳に詰まっているように見えた。
常々、アメリカ人になりたいと言いまくっていた私には、ド・ストライクなことなのだ!
この時点で、テンションは、フル・テンです(笑)

ケリーと過ごす日々は、毎日が感動とサプライズと発見で、エキサイティングだった。
食事の招き方、お茶の時間、どれも自然で、さりげない。

この時の、私の富山での親友はケリーだったと言える。
つたない英語ではあったが、勘のいいケリーとは、心が通じ合えた。
もともと表現がオーバーだと周りに言われていた私は、アメリカ人の表現方法が、なかなかしっくりきた(苦笑)

ケリーがいた2年弱の間、気負わず、かしこまらず、今のありのまんまの自分でお茶や食の時間を、仲間と持てばいいんだということを学んだ。
このことは、、当時、子育て中だった私にも、今、料理教室をしてる私にも、未来の自分がどうなろうとも、この気持ちをそばに置いておきたいと思う。    
                                                      つづく
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by maggoo_3days | 2013-05-03 20:41